CDMAを理解する
携帯の通信方式に使われていた、CDMAの原理がよくわからない。
Time-Domainでの分割(TDMA)は簡単で、一定時間ごとにAさんBさんの信号ビットを交互に送信していくイメージ。使う人が多いほど時間がかかってしまう。
Frecuency-Domain分割(FDMA)も簡単。FMみたいなもんで、周波数変えればOK。
ただ帯域は必要だし、帯域も有限。
CDMAは??
CDMA は一つの周波数を用いて端末ごとに異なるスペクトル拡散符号(PN(Pseudo Noise)
擬似雑音符号のような高速な繰返し符号)を割り当てて通信を行う方式である.送信信号は
拡散符号を用いて変調信号の周波数帯域幅よりも広帯域に拡散される.同一周波数,同一時
間で複数端末が通信を行っても,拡散符号が異なるので端末ごとのチャネルを識別すること
ができる.
拡散符号が鍵で、ホワイトノイズみたいにするけど、うまい技で復号化できるらしい。
直接拡散方式(Direct-DSS)というのがあるらしい。多分これがシンプル。
信号電力を1としたとき、周波数を変調させて、帯域は広がる。その分信号強度が減衰する。ここまでは分かる。。
あ~、帯域を広げるための周波数変調を、ユーザ依存にしているんだね。
原理は微小信号から特定の周波数帯を取り出す、ヘテロダインと一緒かな。それなら位相合わせないといけないけど。
XORで考えても、拡散した時と同じ信号の時にスイッチングで戻す前提だと思った。
なんにせよ、これでCDMA方式の理屈は分かりました!